良いクレンジングミルクの選び方


クレンジングミルクの主役は油。
いろいろなクレンジングミルクがありますが、使っている油は、大きく分けて2つ。
ミネラルオイルと植物油です。
ミネラルオイルは、石油の蒸留成分から精製したもので、鉱物油などとも呼ばれます。
酸化しにくくさまざまな化粧品に使われていますね。
けれど私のおすすめは、植物油のクレンジングミルク。
植物油は、それ自体に薬効を持ち、洗いながら肌に栄養を与えることができますし、
何と言ってもあの自然の香りや感触が魅力的です。

ホホバ油やマカデミアナッツ油、オリーブ油などクレンジングミルクにはさまざまな植物油が入ったものがあり、
どれもビタミンAやビタミンEなどの油溶性のビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

肌のうるおいを奪ってしまう原因


強い乳化剤を使えば使うほどメイク落ちが良い上に、使用感も良いのですが、
それが肌のうるおいを奪ってしまう原因に。

必要なものまで取られてしまった肌は上からどんなに良い美容液やクリームを使ってもまったく意味がありません。
なので私は、肌にマイルドなクリームやミルクでのクレンジングをおすすめします。

本格的にメーク


早い子は高校生くらいから本格的にメークしてます。
ばっちりメークして怖いのは水。
プールや海、温泉は楽しいですが、怖いのはメーク崩れ。
眉無しの恐怖・・。
その恐怖から解放するのは、アートメイクかもしれません。
個人差がありますが、3年くらいは眉メークが持続するようです。
川口クリニックのような美容皮膚科で行われています。

通常のメイク


通常のメイクなら、アイメイクまでしっかり落ちますし、
濃いメイクの時は、ミルクで2度洗いすればOK。
オイルタイプのクレンジングは、水と油をなじませる力が強く、
さっと洗い流せるので便利ですが、強い乳化剤(界面活性剤)が使われていることも。